米国でメディアの勉強をするんだそうですね。

単なる偶然なんだろうと思いますが、新聞や放送の今後について「米国で勉強する機会をもらった」という話が立て続けに飛び込んできました。聞けば、既存のメディアとして先行きを見通すことが難しいので、米国のICT事情をしっかり学び … Continue reading

「聞き孔」から人生を知る/朗読ユニット「100グラード」の渋谷亜也さん公演 仙台

2014年に活動を始めたリーディングユニット「100グラード(ハングラ)」(渋谷亜也GM)の第4回公演「忘」が2018年2月3日、仙台市青葉区一番町のカフェ「キジトラ」で開かれました。伝えたい内容を持ち、自分ならではのス … Continue reading

仙台勢が登壇します/第15回市民メディア全国交流集会(湘南ひらつかメディフェス)

市民メディアに関心のある人たちが年に1回、一堂に会する「市民メディア全国交流集会(湘南ひらつかメディフェス)」が15回目のことし(2017年)は12月9、10 の両日、神奈川県平塚市の平塚市美術館などを会場に開かれます。 … Continue reading

地域に由来するメディアの優位性/武蔵大学松本恭幸ゼミのみなさんからの質問(12)-(17・完)

【質問(12)】地域ごとに異なる特徴をもち、それが上手くインターネットやデジタル化していくことにより何か新しくできることとして考えられる事があれば教えて頂きたいです。 【答え】ネット社会を特徴づけるキーワードがいくつもあ … Continue reading

地方新聞社の可能性は自らを開く過程にあり/武蔵大学松本恭幸ゼミのみなさんからの質問(9)-(11)

【質問(9)】地方紙が地域メディアとしての役割を今以上に有効にするために考えられる課題、そしてこれからの展望を教えてください。 【答え】地方紙が今後、どうすべきかについて答えの半分は既に出ていますが、その答えを有効な形で … Continue reading

ネット対応、編集が本気にならない限り無理/武蔵大学松本恭幸ゼミのみなさんからの質問(6)-(8)

(2017年10月25日、都内東京ガーデンテラス紀尾井町「LODGE」で開かれたトークイベント「地方紙から考えるこれからの地域メディアと地域社会」の際、企画した武蔵大学社会学部メディア社会学科・松本ゼミの学生さんから出さ … Continue reading

ローカルメディアの連携/仙台メディアフェスティバル

 地域メディアの運営や取材・編集等に携わる団体や個人が参加する「仙台メディアフェスティバル」が2017年11月11日、仙台市若林区新寺2丁目の「TOHOKU  MEDIA BASE」で開かれました。ネットメディア「TOH … Continue reading

震災後に生まれた市民発のメディアの意味/武蔵大学松本恭幸ゼミのみなさんからの質問(5)

【質問(5)】 東日本大震災以降、新聞社以外の市民自らが紙媒体などを作り、市民の側に情報が送った。その後、そうしたひとたちの活動が基になって、新たに起きた地域におけるメディアの動きがあったかを伺わせてください。 【答え】 … Continue reading

ネットのリスク、地域メディアの強み/武蔵大学松本恭幸ゼミのみなさんからの質問(3)(4)

【質問(3)】地域にインターネットを導入することにより得られると期待した事、また導入によるリスクを伺わせてください。 【答え】インターネット初期に考えたメリットは、何と言っても地方紙のニュース・情報を世界に飛ばせることで … Continue reading

地方新聞社がネットを使えなかったわけ/武蔵大学松本恭幸ゼミのみなさんからの質問(2)

【質問(2)】インターネットが日本に登場した当初で、日本におけるインターネットの普及がもたらした変化、またどのようなプロセスを踏んで人々に普及していったか。そして、それが地域、地域の新聞社に上手く溶け込むことが出来なかっ … Continue reading