「れいわ新選組」が意味するもの/感度ゼロだった既存メディア

参院選が終わりました。いろいろな観点で語られるべき問題ですが、既存のジャーナリズムにとって、ネット世界で進行しつつある事実を伝えることひとつとっても容易ではないことをあらためて印象付けました。あからさまな悪意に基づくもの … Continue reading

編集長からのメッセージ/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(7完)

「ひばりタイムス」の創設者で編集長の北嶋孝さんからメッセージが届きました。地域報道メディアの運営を通じて得た経験やメディア観はとても参考になります。地域メディアや市民メディアに関心のある人たちにもぜひ読んでもらいたいので … Continue reading

ネットを理解し、次のステージを目指す/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(6)

「新聞やテレビで仕事をした人たちが全国各地で、地域メディアを立ち上げることができれば面白いでしょうね。各地の地域メディアが協力し合う中で、メディアを運営するための資金の確保なども、きっと手掛かりが見えてくるはずです」 「 … Continue reading

気になる低投票率の行方。自治体の力を反映?/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(5)

北嶋さんが「ひばりタイムス」について自ら説明している、素晴らしい動画コンテンツがあります。ぜひご覧ください。 「リスクマネジメントジャーナル」 https://youtu.be/Qz8M9pfA3dA ◆◆◆◆      … Continue reading

事実を伝えることの難しさ。地域のリアリティを踏まえて模索/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(4)

地域報道メディアとして「ひばりタイムス」がカバーしている範囲は広範で、テーマも多岐にわたります。「ひばりタイムス」の設立以来、ほぼ5年。北嶋編集長が取り組んできた地域ライターのみなさんへの声掛けからネットワークづくり、報 … Continue reading

市民ライターの「報告」と編集長の「記事」/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(3)

「ひばりタイムス」の記事を幾つか取り上げながら、北嶋編集長が日々実感している空気を想像してみることにします。 「ひばりタイムス」が日々、提供するニュースや情報について北嶋さんが作成した資料があります。「ひばりタイムス」の … Continue reading

メディアOBがメディアを立ち上げるとき/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(2)

共同通信のOBでもある北嶋孝さんのお話をうかがいながら真っ先に思いついたのが「メディアOBが自分でメディアを起こす時」というコピーでした。でも、「ひばりタイムス」の紹介ですべてを語るにはあまりにテーマが大きすぎるような気 … Continue reading

自然体で地域のテーマを追う/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(1)

通信社OBが70歳になってから立ち上げた地域密着型の報道メディアだと聞いて、創設者で編集長の北嶋孝さん(75)に話を聞きました。西東京市とその隣接自治体を中心に、もっぱら地域ニュースを扱う「ひばりタイムス」。その名前から … Continue reading

多様な自社制作軸に地域と歩む/コミュニティ放送局「エフエムたいはく」の場合(上)

地域密着と市民参加を掲げているコミュニティ放送局(FMラジオ)を聴いたことはありますか?大手のラジオ放送に比べて電波が届く範囲は狭いのですが、インターネットを利用できれば世界中どこでも聴けるようになっています。最大の特色 … Continue reading

「市民が主役」を合言葉に/コミュニティ放送局「エフエムたいはく」の場合(中)

エフムたいはくの運営会社、エフエムたいはく株式会社の代表取締役野田紀子さん(70)に話を聞きました。 野田さんは2008年6月に2代目の代表に就任しました。2007年9月の開局から1年も立っていないタイミングでの代表交代 … Continue reading