地域アーカイブの視界/「地域」と「メディア」(3)
NPO法人「20世紀アーカイブ仙台」の活動には多様な側面があります。2011年3月の東日本大震災をきっかけに、古い写真や映像を活用しながら震災前と震災後の風景を比較する取り組みが強化されました。 人々が暮らしの中で受け継 … Continue reading
NPO法人「20世紀アーカイブ仙台」の活動には多様な側面があります。2011年3月の東日本大震災をきっかけに、古い写真や映像を活用しながら震災前と震災後の風景を比較する取り組みが強化されました。 人々が暮らしの中で受け継 … Continue reading
最初にNPO法人「20世紀アーカイブ仙台」副理事長、佐藤正実さんの言葉を紹介します。 「『地域メディア』と『アーカイブ』は表と裏です。地域メディアは『発信』、アーカイブは『記録』を担います。どちらが欠けてもうまくいきませ … Continue reading
このブログを運営する目的の一つに、既存のメディアとは異なる、新しい「地域メディア」をデザインする-というものがあります。インターネットが登場してほぼ20年、全国的な視野に立つメディアも、地域に由来するメディアも、一定のデ … Continue reading
(前回から続く) 関本 いろんな発信の仕方はあるが、結局、みんなが自分の問題意識で作品を作っていく。大事なのはそこだけなんだ。 これまで紹介したのは交流集会でぼくが教えられたほんのわずかの例だが、2014年の大会は反省し … Continue reading
(前回から続く) 佐藤 「市民メディア」と言えば、もともと放送権が総務省や一部のマスメディアの独占状況にあるのに対して、情報を知るとか共有する権利は市民皆のものだから、それを市民にも開放してほしいという、いわゆる「パブリ … Continue reading
新聞やテレビなど、従来型のマスメディアの方向性を探り、地域とメディアのありようをイメージするには、いわゆる「パブリックアクセス」(市民の情報発信力を高めるため、メディアに対する市民のアクセスを保障する仕組み)への関心とと … Continue reading
ご無沙汰しております。お元気でお過ごしのことと思います。昨年4月に河北新報社を卒業させていただくと同時に立ち上げた一般社団法人「メディアプロジェクト仙台」からの1周年のあいさつをさせていただきます。 組織を離れてフリーで … Continue reading
「市民がかかわるメディア」「地域に根差したメディア」をどう呼べばいいかは、そのメディアの特色とセットになる話なので、慎重に考える必要があります。 地域に深く根差したメディアという場合、たとえば新聞界には「全国紙」「地方紙 … Continue reading
国連防災世界会議関連のイベント「地域メディア公開編集会議」が2015年3月16日、仙台市青葉区の仙台市市民活動サポートセンターで開かれました。編集会議には、仙台市内で活動してきた5つの地域メディアの編集者らが参加。地域 … Continue reading
第3回国連防災世界会議の関連企画「このまちで、いのちと暮らしを考える」(主催・防災からまちづくりを考える実行委員会)が2015年3月16日、仙台市市民活動サポートセンターで開かれます。午後4時から予定されている「地域メデ … Continue reading