縁あって再び非営利分野にかかわるようになったので、宮城県民間営利活動促進委員会の委員だったころの議事録をながめてみました。発言の方向が、今とほとんど変わっていないのでびっくり。我ながら成長していないなあ。
当時はＮＰＯ法（特定非営利活動促進法）が平成１０年３月２５日に制定された直後でした。平成１０年４月に宮城県民間非営利活動促進委員会の委員、平成１１年４月にＮＰＯ活動促進中核機能拠点整備検討委員会の委員となり、宮城県の非営利活動促進基本計画策定や「みやぎＮＰＯプラザ」（仙台市宮城野区榴岡）の実現にかかわりました。
平成１１、１２年度分の議事録の一部（２点）をネットで見つけたので目を通してみました。当時、市民団体の副代表を務めていました。新しい制度や環境づくりの取り組みと、実際の市民活動のかい離を懸念していたようです。よくいえば市民目線＆野党精神、悪く言えば、事務局の作業をややこしくしたのではないかと思われる発言も目立ちました。
一昔も前のことでもあるので、記憶がほとんどとんでしまっています。議事録、ありがたいやら、こわいやら・・。